3月に4連休があり、その時に畑で作業をしたので記録を残す。目立った作業としてはモクレンの植樹を行った。
それと今回は畑の完成イメージver1.0を発表したいと思う。
畑の完成イメージ図 ver1.0

これが私の畑の完成イメージ バージョン1.0。
ポイントを解説していく。まず、奥は裏の家との間にそこそこの高さの塀があるからやや日光が当たりにくい。だから高さのある木を植える。木であれば樹高があるから十分に葉に日光が当たるだろう。
右奥の方にはすでに祖母が花を植えているためそのままだ。
次に3つの畝(うね)。奥と真ん中の畝は隣の家の倉庫の影に覆われてしまうため日当たりは中。一番前の畝はどの時間帯でも影にならないからは強だ。日当たりがいいほど育つような作物はここで育てよう。
そしてさらに前にはサルスベリとモクレンを植える。今回の記事で取り上げているのがこのモクレンだ。サルスベリはすでに植えてある。
この完成イメージはたしか2024年に描いたもので実はすでに一部違う構想で進んでいる。それについてはこれからの記事で書いていく。
モクレンの苗と肥料を購入
モクレンの苗と植樹の際に使用する肥料をホームセンターに買いに行った。

まずは肥料から。肥料コーナーにはたい肥やら赤玉土やら培養土やらいろいろある。とはいえ土壌を時間をかけて育てる系のものは短い帰省中に植えたい今回のモクレンには向いていない。ということでまずは化成肥料を選んだ。
化成肥料とは主に、窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)の3要素を化学的に合成した、即効性が高く均一な成分で扱いやすい肥料だ。それぞれの効果は以下だ。(Google調べ)
- 窒素 (N): 葉や茎の成長を促進し、植物を大きく育てる「葉肥(はごえ)」。
- リン酸 (P): 花や実の付きを良くし、根の発育を助ける「実肥(みごえ)」。
- カリウム (K): 根の成長を促進し、病害虫への抵抗力や耐寒・耐暑性を高める「根肥(ねごえ)」。
たださすがに栄養源が化成肥料のみだと偏りが気になるため、追加で鶏ふん(けいふん)を買った。文字通りの鶏の糞だ。鶏ふんは牛ふんや豚ふんと比べ栄養価が高く、即効性がある。牛ふんは土を柔らかくする土壌改善向きだが、とりあえず土に栄養を与えて大きく育てたいなら鶏ふんだ。
ただ肥料分が強いため、植物の根に直接触れると枯れる原因になるらしい。しっかり混ぜ込む必要があるようだ。
次はモクレンの苗を選んだ。モクレンコーナーの写真を撮り忘れていたが、中でも一番幹が太く、つぼみの大きいものにした。

買った直後の写真がこれだ。見栄えも良く剪定されている。
モクレンの植樹
肥料と苗を購入したのでいよいよモクレンを植樹していく。

まずはバケツに水をためて、モクレンの苗をポットごと入れる。これで土に水を含ませる。土の水分補給+ポットから苗を取り出しやすくするのが目的だ。Googleで出てきた詳しい効果は以下だ。
定植直後の乾燥防止(初期生育の安定)
植え付け後、根が新しい土に張るまでの間、ポットの土が水分を持っていることで、苗がしおれるのを防ぎます。
根鉢の活着促進
乾燥した根鉢は、植え付け後の土となじみにくく、水が通り抜けてしまいます。事前に吸水させることで、周囲の土とスムーズに活着します。
酸素の供給
たっぷりの水に浸けることで、土の中の古く汚れた空気が排出され、新しい酸素が根に供給されます。
もう植えたあとだけど、いろいろ効果があったようだ。
ちなみにつける時間は10分から30分がいいらしい。それ以上は根が腐るとのこと。

植える場所はこの写真のほぼ中央だ。最初に見せた完成図のとおりだ。右にサルスベリが植えてあるが、まだ小さく、この時は3月のため葉もまだ生えてきておらずほぼ見えない。斜めの支柱だけ見えるだろう。

そのサルスベリの左にモクレン用の穴を掘った。ここは石だらけでなかなか掘るのが大変なんだ。



掘り出した土を農業用の一輪車(通称:ネコ)にのせて、化成肥料を鶏ふんを入れ、よく混ぜる。

その混ぜた土を掘った穴のそこに流す。

そしてそこにモクレンの苗を乗せる。

苗を乗せたら周りにさらに土を流し、穴の3分の1くらいの高さまで土がきたら、穴に水を流す。知っている人はピンときたかもしれないが、水極めという一般的な植樹の方法を実施する。
やり方自体は簡単で、画像くらい水を流したら、根鉢(苗のポットに入っていた土の部分)と周りの流し入れた土の接触部分あたりをスコップでザクザクと刺して、空気を抜きながら根鉢と土の隙間を埋めていく。
水極めをすることで、根と土が密着し、根付き(活着)やすくなる。また、土の空気が抜けることで根の乾燥も防げ、泥となった土が苗を安定させる効果もある。

隙間を埋めたらまた土を流し、水を流し、隙間を埋める。たしか3,4回繰り返した。

土を入れ終わったのがこの状態だ。

植樹完了状態がこれ。苗のまわりにそば殻をまいてある。土の乾燥を防止、雑草も防止し、長い時間をかけて分解されて土壌の栄養にもなるらしい。たくさん余っているの積極的にまいている。祖母はそば殻から雑草が生えると嫌がるのだが、私はそんな雑草を見たことがない。だって殻だし芽でないでしょ。

あと支柱もたてて2か所を8の字で縛ってとめた。富山は北西の季節風が吹くため、北西に向けて支柱を斜めに刺している。こうすることで北西の風に吹かれても支柱は風を少し受け流し、木が揺れても支柱が倒れにくくなるのだ。
私はこのあと東京に帰ってるので見れなかったが最後に満開時の写真を載せておこう。すべてのつぼみが無事に咲いたようだ。とても元気そうでなにより。

昨年植えたサルスベリ心配だった
本編は終わりだが、途中少し触れたサルスベリのことを少しだけ書く。
昨年の夏に初めてサルスベリを植えたのだが、落葉樹で葉が生えてくるのは5月前後と分かっていてもあまりにも枯れているようにしか見えなくと3月の帰省中は本当に心配だった。やはりまだ厳しい富山の冬を乗り越えるには鉢に入ったままがよかったサイズなんじゃないかと後悔し始めていた。その時のサルスベリの様子がこれだ。

自分が色弱だからかもしれないが、枯れ木にしか見えん。

でも枝先をよーーーく見ると、新芽の兆しのようなものが見えた。AIにこの画像を見せてこれは新芽なのか枯れた枝の先なのか問いただしていた。AIは楽観的に新芽の可能性がありますと言ってくれたが自信満々でもなかった。
どのみち待つしかなかった。
そして4月後半に母から送られてきた写真がこれだ。

よかったーーーーーーーーーーーー。新芽だった。
Written by シン.


コメント